5月28日
南天(ナンテン)の花が咲き始めました。
花言葉は「福をなす」、「良い家庭」なので、自宅のお庭に植えるといいかもしれません。
ガウラが咲いています。
別名白蝶草(ハクチョウソウ)で、四枚の花弁と長い雄しべが特徴です。
5月24日
紫陽花(アジサイ)が咲き始めました!
ヨーロッパでは「東洋のバラ」と言われ人気が高く、青色は「辛抱強い愛」、白色は「一途な愛情」と愛に関する花言葉が多く付けられています。
柏葉紫陽花(カシワバアジサイ)が咲き始めです。
ピラミッド型に咲く花と、柏のような葉が特徴です。
額紫陽花(ガクアジサイ)が咲き始めました。
日本原産の額紫陽花は紫陽花の親なので、西洋紫陽花は日本へ逆輸入したものとなります。
額紫陽花の中で、「ダンスパーティー」という品種のものです。
装飾花が八重に咲いていてとても愛らしいので、一度見てみてはいかがでしょうか?
マルバサツキが咲きました。
雌滝付近にサツキと並んで咲いているので、葉の丸さ具合を比較してみてください。
ネズミモチの花がこっそり咲いていました!
完熟した実が「ネズミの糞」に似ていると言われるが、一方で「不老長寿薬」ともあがめられる色んな効果を持った薬にもなります。
5月12日
蛍袋(ホタルブクロ)が咲いていました。
別名チョウチンバナと呼ばれ、諸説ありますが提灯の古い呼ばれ方である「火垂る(ホタル)」から名前が付けられたと考えられます。
5月10日
ピンク色の山紫陽花(ヤマアジサイ)が咲きました!
名前の通り、山に生えています。
紫色の山紫陽花も咲いています!
額紫陽花(ガクアジサイ)と似ていますが、山紫陽花は葉に光沢がなく、小ぶりです。
更紗空木(サラサウツギ)が咲きました。
更紗はインドの上質な布のことで、空木の中で1番美しいと名高いです。
空木が咲きました。
あまり馴染みのない花ですが、万葉集が作られた時代から、風流な植物として愛されています。
睡蓮(スイレン)が咲きました!
スイレンは水面上に咲き、葉っぱに切れ込みがあるのが特徴です。
ソヨゴの花がこっそり咲いています。
ソヨゴのように高木であまり気にして見ない植物にも花が咲いているので、たまに観察してみると面白いですよ。
山法師(ヤマボウシ)が咲いています。
高い位置に上向きで咲いているので、撮影するときは長い自撮り棒の持参をお勧めします。
栴檀(センダン)が咲き始めました。
「栴檀は双葉より芳し」という諺(ことわざ)がありますが、この場合の栴檀は白檀という全く別の植物のことを指します。
5月6日
白丁花(ハクチョウゲ)の花が咲きました。
白い丁型(ラッパの形)の花が咲くことから、名前が付けられました。
山桜の実が成っていました!
さくらんぼではありますが、苦い・渋い・酸っぱいで美味しくないので、食べることはお勧めしません。
5月3日
河骨(コウホネ)が咲きました。
根茎が白く、骨のように見えることからこの名前が付けられました。
5月2日
サツキが咲きました。
ツツジの園芸品種が増えた頃に、4~5月中旬に咲くのはツツジ、5月下旬~6月上旬に咲くのがサツキと区別されました。
エゴノキが咲きました。
雄滝方面に咲いているので、ぜひ上を見上げて探してください。
マメガキの花が膨らみ、開いていました。
マメガキの花がこの形で落ちているので、地面をよく観察してみてください。
4月28日
芍薬(シャクヤク)の花が咲きました!
ボタンの花と似ていますが、ボタンより花が小さめです。
花菖蒲(ハナショウブ)が咲きました。
端午の節句で菖蒲湯として用いられるものはサトイモ科なので、アヤメ科のハナショウブとは別物です。
4月25日
ピラカンサの花が咲き始めました。
近くにあるコデマリと比べると葉の形が丸いので、そこで見分けられます。
天城甘茶(アマギアマチャ)が咲きました。
葉を発酵・乾燥させると甘茶として飲用でき、伊豆半島の天城地方に自生することから名前が付けられました。
アヤメが咲きました。
アヤメの漢字表記は菖蒲ですが、ショウブとも読めるためご注意ください。
橋から眺めているお客様が多かったので、景色を切り取ってみました。
ヒラドツツジが水鏡としても映り、綺麗です!
花桃の実が成ってきました。
食べられないことはないですが、苦みと酸味が強くお勧めできません。
こちらは、源平枝垂れ桃の実です。
4月23日
芝生広場に黄菖蒲(キショウブ)が咲きました。
明治~江戸時代にヨーロッパから輸入され、繁殖力が強く要注意外来生物に指定されています。
アサザの花が咲いていました。
睡蓮に葉の形が似ており、ハートのような割れ目があります。
アリドオシの花が咲きました。
千両や万両といった縁起の良い植物と同じような赤い実をつけ、別名「一両」とも呼ばれます。
4月22日
正門の三尺アヤメが咲きました。
ハナショウブやカキツバタとは花弁の中央の色で判別できます。ハナショウブは黄色、カキツバタは白、アヤメは黄色く網目模様、と覚えてください!
ヒラドツツジが咲き乱れています!
綺麗なので、ぜひ見にいらしてください。
マメガキの花がもうすぐ開き始めます。
英名はDate plumと言い、実はデーツとプラムを足したような味がするようです。
ソシンロウバイの実が大きく膨らんできました。
毒性のある偽果なので、食べられません。
シャリンバイの蕾です。
風車のようなホイップクリームのような面白い形をしています。
4月20日
紫蘭が咲きました。
正門前と清羽亭に咲いていて、正門の方が紫色です。
春蘭が咲き始めです。
春に花を咲かせることが名前の由来で、花は山菜として食べられます。
アマドコロが咲いています。
根が山芋の一種である「トコロ」に似ていて、甘いことが名前の由来です。
クロバナロウバイが咲き始めました。
イチゴのような香りがしますが、ロウバイと同じく毒性があるので食べられません。
4月17日
ボタンも徐々に花びらが落ちてきましたが、まだ咲き始めの黄色や紫色もあります。
西洋シャクナゲが咲きました。
満開になると、北門からよく目立ちます。
琉球ツツジ藤万葉が咲いています。
以前アップした琉球ツツジの側に、2輪だけあります。
エビネの黄色のものが咲きました。
滝側の階段に咲いていますので、見て行ってください。
シャリンバイが咲き始めました。
花が梅に似ており、枝葉が車輪状に生えることから、この名前が付けられました。
一つ葉田子(ヒトツバタゴ)が咲いています!
見慣れない木のため、「なんじゃもんじゃ」と呼ばれます。
4月13日
コデマリが咲きました。
同じシモツケ属のユキヤナギより遅めに開花します。
ガマズミが咲きました。
秋には赤い実ができて、その実には疲労回復や肌荒れ防止の効果もあるそうです。
姫空木(ヒメウツギ)が咲きました。
通常の空木よりも小さいことから、この名前が付けられています。
ドウダンツツジとスズランが並んで咲いています。
スズランが小さいので、綺麗に写真として撮れるかは技量次第のようです・・・
藤がほぼ満開です!
マメ科の植物で、小さな花一つ一つがマメの花となっております。
モミジの種ができはじめました。
秋にはこのプロペラがひらひらと旅立つので、お楽しみに。
エゴノキ(左の添え木がある木)と、キリシマツツジ(右)を新しく植えました。
汐入亭から出会い橋を渡ったところにあります。
4月9日
以前紹介したクルメツツジが満開です!
同じく、ツルニチニチソウも満開です!
オオデマリの花が白みがかってきました。
ギョイコウザクラの花に、桃色の筋が入ってきました。
山吹の八重咲きのものです。
一重のものと比べると、すごく目立っています。
リュウキュウツツジが咲いています。
浮見四阿の近くにだけ咲いているので、ぜひ見て行ってください。
エビネが咲いてきました。
名前の通り、エビに似ているから海老根です。
ヒラドツツジが咲いてきました。
とても丈夫な植物なので、街路樹としてよく用いられます。
ヒラドツツジ(白)
ホウチャクソウがもうすぐ咲きそうです。
芝生広場前のドウダンツツジの根元にこっそりと咲いています。
スズランがもうすぐ咲きそうです。
同じく芝生広場前にあり、ドウダンツツジに似た花を咲かせるので、花の形を比べてみると面白いかと思います。
春の若葉と木漏れ日がとても美しいです。
小鳥のさえずりも聞こえてくるので、ゆっくりと歩いてみてはいかがでしょうか。
正門にトキワマンサクが咲いていました。
まだ若葉なので、とても可愛らしい小さな葉っぱがついています。
4月6日
ボタンが1日でここまで花を広げてくれたので、朝から順にアップしてみました。
キリシマツツジ
クルメツツジ
見分け方としては、キリシマツツジは「がく」が一重。
クルメツツジは「がく」が二重になっています。
小さな花びらに見えるものが、がくになります。
4月5日
レンゲツツジが咲きました。
他のツツジと比べて比較的にサイズが大きいので判別がつきやすいです。
ロウヤガキの花がこっそり咲いていました。
ロウアガキというのが訛って、ロウヤガキになったそうです。
4月3日
御衣黄桜(ギョイコウザクラ)が咲きました!
今は黄緑色ですが、徐々に桃色が混ざってくるのでお楽しみに~
クルメツツジが咲きました!
真っ赤で見ごたえがあるツツジなので、これからに注目です。
藤が咲き始めてきました。
まだまだこれからなので、成長を見守ってください。
4月2日
清羽亭に沢山スミレが咲いています!
スミレも、コケも、近くで見るととても可愛らしいので、じっくり観察してみてください。
4月1日
ボケの白い花が咲きました。
実がウリに似ていることから、名前が付けられました。
リキュウバイの花が大分開いていました。
ヤマブキが咲いていました。
見えづらいとことに咲いているので、望遠レンズを覗いて探してみてください。
ミニスイセンがひょっこり咲いていました。
花が下を向いていて認識しづらいので、見つけたらラッキーかもしれません。
アオキの花が咲いていました。
冬には真っ赤な実をつけてくれます。
オオデマリの花が咲いていました。
大きな鞠のよう形をしていることから、この名前が付けられています。
梅の実が沢山成っていました!
まだまだ実が大きくなるので、見守っていてほしいです。