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3~5月に開花する花です。


ウメ(梅) バラ科
咲き方も散り方もゆっくりしている。花の色も、白・赤・ピンクなどがあり品種も多い。梅の実がなるころ、雨が多いことから、梅雨(つゆ)といわれたのである。

ボケ(木瓜) バラ科
11月頃から咲く『カンボケ』と春に開花するものとに分けられる。
花の色は赤・白・ピンクなどがあり、少しだけ香る。
枝にはとげがあり、小ぶりな花とは異なり大きな実をつける。

フクジュソウ(福寿草) キンポウゲ科
光や温度に非常に敏感で、昼間でも日が遮られると1~2分で花がしぼみ、再び日があたるといつの間にか花が開く。旧暦の新春に咲くことから、めでたい名前がついたと言われている。別名ガンジツソウとも呼ばれる。春を告げる花として人気が高い。

アオモジ(青文字) クスノキ科
この写真は雄株でたくさんの花をつけるが、雄株は花が少ない。
同じクスノキ科のクロモジ、シロモジと比べると最も早く咲き始め、とても華やかである。木に香気があり、ツマヨウジに使うクロモジの代用としてもよく使われる。
ヒュウガミズキ
トサミズキ
ラッパスイセン

アセビ(馬酔木) ツツジ科
「アシビ」とも呼ぶ。
壷形の花をいっぱい咲かせる。色は薄紅色のものと白色のものがある。かすかな香りがする。毒性があるため、馬が食べると酔ったようになることから馬酔木という字をあてたものと思われる。

ミツマタ(三叉) ジンチョウゲ科
枝分かれするつど三つに分かれることから、「ミツマタ」と呼ばれる。和紙の原料としてコウゾと並んで有名で紙幣の原料にも使われている。原種の花は黄色であり、写真のように赤いものは園芸種である。

シダレザクラ(枝垂桜) バラ科
花が一重のものと八重のものがあり、色も白とピンクがある。当園の最も大木のシダレザクラは、ソメイヨシノよりやや早く咲き出し、多くの人の目を楽しませている。

サンシュユ(山茱萸) ミズキ科
春先に木の枝にいっぱいの黄色の小ぶりな花をつける。宮崎県の民謡「稗つき節」で「庭のサンシュウの木・・・・」という一節があり、この「サンシュウ」は「山茱萸(サンシュユ)」または「山椒(サンショウ)」であるという説に分かれていた。地元役場等の公式見解によれば、山椒(サンショウ)がサンシュウに訛ったものとされている。

カタクリ(片栗) ユリ科
花はピンク色の花が下向きに咲く。陽のあたっているときにのみ咲く。曇った寒い日や雨の降った日は開花しにくいが、曇っていても温度が高いときは咲く場合がある。4・5月に花を咲かせ、次年の3月までは地面から姿を消し、地中で10ヶ月休眠する。昔は驎茎から片栗粉をとった。

オウバイ(黄梅) モクセイ科
鮮やかな黄色の花が咲き、一重と八重のものがある。
昔から鉢植えや盆栽などに利用されている。
黄色い花が梅に似ていることと、咲く時期が同じことからこの名前になったが、本来梅とは関係がない。別名迎春花と呼ばれる。

コブシ(辛夷) モクレン科
つぼみが開く直前の形がこどもの握りこぶしに似ているところからこの名前になった。また、こぶしの実がゴツゴツしているところからきたと言う説もある。白い花で、花びらの幅が狭く、葉に先立って全開する。シデコブシはコブシと比べて花弁が細長く大きく開く。

ドウダンツツジ(灯台躑躅) ツツジ科
白い壷形の花を咲かす。ツツジの花とは似ても似つかない。枝分かれする形が「灯台」に似ていることから、変化していき今に至る。ひし形の葉で、秋になると紅葉がとても美しい。

ゲンペイシダレモモ(源平枝垂れ桃) バラ科
同じ木に紅白の花をつける。それだけではなく同じ1つの花が紅白の花びらで出来るものもある。この名前の由来は、源氏の旗が白、平家の旗が紅であったことに由来している。この木が満開になった時はとても華やかで美しい。

シャガ(著莪) アヤメ科
日陰を好み、竹薮の縁などに群生している。
古い時代に中国から渡来したと考えられる。

リキュウバイ(利久梅) バラ科
白い清楚な梅に似た5弁花が咲く。茶花としてよく利用されているので利休梅の字をあてる人もあるが、実際には明治時代に渡来したもので利久梅が正しいと思われる。

ユキヤナギ(雪柳) バラ科
枝が柳のように似て細長く、白い花が枝いっぱいに、雪が積もったように咲くことから名づけられている。群生を見るとまるで花の噴水のようできれいである。

ハナモモ(花桃) バラ科
枝に沿ってびっしりと花をつける。幹には桜のような横線が入っている。八重咲きが多くたいへん派手で美しいが、観賞用のため実は小さい。

シャクナゲ(石楠花) ツツジ科
細長い葉の先端に大きな花をつける。花の色の種類は多い。また、ホンシャクナゲ、ホソバシャクナゲ、ハクサンシャクナゲ、アズマシャクナゲなど、いろんな種類がある。

ヤマブキ(山吹) バラ科
黄色の花をつけ、一重と八重がある。ヤエヤマブキは実がつかない。太田道潅の逸話に出てくる和歌は有名である。 「七重八重 花は咲けども 山吹の みの一つだに 無きぞ悲しき」兼明親王(後拾遺和歌集)

シロヤマブキ(白山吹) バラ科
ヤマブキとはまったく別の種別であり、花弁は4弁で、ヤマブキより1枚少ない。葉の長さは4~6センチで、先がとがり鋸歯で歯脈が目立ち、対生するように生える。それに対しヤマブキは互生するように生える。実は4個つく。

ハクサンボク(白山木) スイカズラ科
花は白くて小さく、秋には赤い実がなる。別名イセビとも呼ばれる。名前の由来は、石川県の白山に生えるものと思われていたことによるとの説がある。ガマズミに似ている。

クロバナロウバイ(黒花蝋梅) ロウバイ科
渋く赤色の花をつける。名前の由来が、咲く花がロウバイに似ており、その花が黒っぽいところからきている。北米原産で明治時代に渡来した。

キランソウ(金瘡小草) シソ科
道沿いや土手や明るい林の下の、草丈5センチまでの小さい花が横に広がる。美しい小さな紫色の花を咲かす。地面にフタをしたように生えていることから別名ジゴクノカマノフタとも呼ばれている。

スズラン(鈴蘭) ユリ科
とてもかわいらしい花を咲かせ芳香を放つが、有毒。
別名キミカゲソウ(君影草)という。

ヒラドツツジ(平戸躑躅) ツツジ科
一般に街路樹等によく使われ、ツツジといえばたいていはヒラドツツジを指すことが多い。
花の色も白・桃・赤・赤紫など種類が多い。

アマドコロ(甘野老) ユリ科
筒状の緑白の花が、鈴を下げたように咲く。花が咲き終えると、直径1センチほどの黒い球状の果実をつける。根茎に甘みがあり、ヤマイモ科のトコロに似ているところからこの名がついた。山林原野の木陰に群生して生える多年草である。

オオデマリ(大手毬) スイカズラ科
別名「手まり花」ともいい、開花は5月ころである。アジサイを白くしたような花であり、アジサイよりも1ヶ月ほど早く開花する。

ガマズミ(鎌酸実) スイカズラ科
白い花を沢山咲かせる。葉は丸みを帯びた楕円形で先が尖り下ぶくれで大き目の葉である。10月になると沢山の赤い実が上向きになる。この実は、酸味が強く果実酒にしたり、そのまま食べることも出来る。

キエビネ(黄海老根) ラン科
高さ30センチから40センチくらいの花茎を伸ばして沢山の花をつける。葉は2~3枚程度で長細く縦にひだがある。地下茎の節が多く曲がって連なった形がエビに似ていることからこの名がついた。キエビネの方がエビネより大きい花をつけることが多い。

センダン(栴檀) ツツジ科
紫色のとても小さい花が咲く。「栴檀は双葉より香し」という故事ことわざがあるが、この「栴檀」は実はビャクダン(白檀)のことである。名前の由来については、身のつき方が数珠のように見える様子の「センダマ(千珠)」からきた説や、実がたくさんついた様子の「センダンゴ(千団子)」からきた説があり、定説はない。

ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ) モクセイ科
4片に細長く切れ込んだ純白の花を樹冠いっぱいにつける。その様子が真っ白な雪が樹に積もったようになる。実は黒くて大きい。この地方では、ナンジャモンジャの名前の方が有名である。

シラン(紫蘭) ラン科
少し湿ったところに生え、群生しているさまは見事といえる。
紫色の蘭であるのでこの名前がついた。一般にラン科の植物は栽培が難しいが、シランは丈夫で育てやすい。

シャリンバイ(車輪梅) バラ科
枝先が車輪状に出て、白い5弁の花が咲くことに由来している。秋には黒紫色の比較的大きな実をつける。

キショウブ(黄菖蒲) アヤメ科
水辺に生え黄色の花を咲かす。4月下旬から5月末期ごろに花を咲かす。菖蒲と書いてアヤメとも読ませる。なぜだろう。なお、アヤメが陸地に咲くのに対してショウブは水辺に咲く。

サツキツツジ(皐月躑躅) ツツジ科
サツキは正式にはサツキツツジといい、小型で遅く咲く種類のツツジである。濃いピンク色のものが最も知られているが、最近は多様な色や形のものが園芸品種としてつくられている。

カキツバタ(杜若) アヤメ科
アヤメの仲間のうち最も湿地を好み、水中に咲くことが特徴である。アヤメは陸地に咲きショウブは水辺に咲く。ショウブ(特にハナショウブ)の花の色は多様であるが、カキツバタは紫系の色のみである。

ウツギ(空木) ユキノシタ科
別名「ウノハナ」と呼ばれ5弁の花をつける。「空木」とは幹が中空なのでその名がついた。「卯の花の匂う垣根に・・・・・」という文部省唱歌を思い出す。

バイカウツギ(梅花空木) アジサイ科
梅に似た白い花をつけ芳香がある。梅花というと花弁が5枚であるが、バイカウツギの花弁は4枚である。

ハクチョウゲ(白丁花) アカネ科
生垣などによく使われ、香りのよい白い花を咲かす。園芸種には、ピンク色の花や八重咲きのものもある。原産地は中国と言われている。名前の由来は白い丁家咲きの花であることによるとの説がある。

ミヤコワスレ(都忘れ) キク科
キクに似た紫色の可憐な花の咲かせる。別名はノシュンギク、アヅマギクともいう。
鎌倉時代に佐渡に流された順徳上皇が「この花を見ていると都を忘れることができる。」と言われた故事に由来する名前だと言われている。

ユキワリソウ(雪割草) キンポウゲ科
早春に開花し、雪が残っているところに、雪を割るようにして咲き出すのが名前の由来である。花の色は種類が多く白・赤・ピンク・紫等がある。別名ミスミソウ(三角草)といい、葉の先が三つに分かれトランプの「クラブ」の形に似ている。