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カワセミ 水辺の鳥(留鳥)

◎見られる時期:秋~春(見かけやすい時期)
◎白鳥庭園内で見られる場所:シダレザクラ、清羽亭付近、千本松原付近など
◎特徴:非繫殖時は縄張り意識が強く、一羽で良く行動します。鮮やかな青い色が特徴で、「渓流の宝石」とも呼ばれています。スズメくらいの大きさです。
◎越冬方法:一年中見られる鳥ですが、樹木の葉が減るので秋から冬にかけてが見付けやすいです。

コサギ 水辺の鳥(留鳥)

◎見られる時期:通年
◎白鳥庭園内で見られる場所:清羽亭前、露地奥などの浅瀬
◎特徴:首が長く、脚、くちばしも長いサギの仲間。脚は黒色で、指は黄色。海岸、河川、池沼、水田など浅い水辺で餌をさがす。
◎越冬方法:冬でも餌を探しに浅瀬に来ます。

左:夏毛 右:冬毛

ハクセキレイ 地上で採食する(留鳥)

◎見られる時期:通年
◎白鳥庭園内で見られる場所:芝生広場、清羽亭付近など
◎特徴:尾が長いセキレイの仲間。頭から背は黒色か灰色で、腹と翼は広く白色。
水生昆虫の他、小さな虫類を捕えている。トンボなどの虫を空中で捕えることもある。
◎越冬方法:-

シジュウカラ 樹上で採食する(留鳥)

◎見られる時期:秋~春(見かけやすい時期)
◎白鳥庭園内で見られる場所:梅林、露地、千本松原など
◎特徴:鳥の中でもいち早く春を告げるシジュウカラは、市街地でもおなじみの鳥。
白いほっぺのような羽毛と、黒いネクタイをしたような筋がおなかにある。松などにつく虫を食べます。
◎越冬方法:-

スズメ

◎見られる時期:通年
◎白鳥庭園内で見られる場所:芝生広場、露地など
◎特徴:草の種子を食べるくちばしをしている。日本中に分布していて、市街地、住宅地などにいる他、人家のある集落には生息。
◎越冬方法:-

モズ 樹上や上空から獲物を狙う(留鳥)

◎見られる時期:秋~冬
◎白鳥庭園内で見られる場所:梅林付近
◎特徴:秋に高鳴きをしてなわばりを確保し、虫などを捕食します。
◎越冬方法:2月ごろから繁殖。春、ひなを育て終った親鳥は高原や北へ移動している。

左:オス 右:メス

ムクドリ 地上で採食する(留鳥)

◎見られる時期:通年
◎白鳥庭園内で見られる場所:芝生広場など
◎特徴:地上を歩いて餌を探すことが多く、その時にはくちばしを草株の間に入れて開くことで、地面や草株にひそむ虫を探す。
◎越冬方法:ー

ヒヨドリ 樹上で採食する(留鳥)

◎見られる時期:通年
◎白鳥庭園内で見られる場所:園内各所
◎特徴:花の蜜や果実が大好物です。これは熱帯が主生息地であった祖先ヒヨドリの名残り。今では虫や草の葉、芽も食べるが、花が咲くと蜜を吸いにやってくる。
◎越冬方法:ー

ハシボソガラス 地上で採食する(留鳥)

◎見られる時期:通年
◎白鳥庭園内で見られる場所:園内各所
◎特徴:少々堅いものでもこじ開けて食べることができ、木の実、草の実、野菜類、昆虫類、海岸や川辺で見つかる魚やけものなどの死体など、なんでも食べる。農耕地、河川などで見られることが多い。
◎越冬方法:ー

雛と親鳥

ハシブトガラス 地上で採食する(留鳥)

◎見られる時期:通年
◎白鳥庭園内で見られる場所:園内各所
◎特徴:くちばしが太い。額が出っぱっていて、くちばしとは段になってみえる。街中や森林、山にすんでいて、街の生ゴミ、人の周りで残り物を探したり、小動物をはじめなんでも食べる。
◎越冬方法:ー

カワラバト(ドバト) 地上で採食する(留鳥)

◎見られる時期:通年
◎白鳥庭園内で見られる場所:園内各所
◎特徴:原種カワラバトを飼育改良した家禽。例えば通信用に改良した伝書鳩などが、野生化して生活しているものを日本ではドバトと呼ぶ。
◎越冬方法:ー

ヤマバト(キジバト) 地上で採食する(留鳥)

◎見られる時期:通年
◎白鳥庭園内で見られる場所:園内各所
◎特徴:ウロコ模様の背中です。茂った木の中から「デデッポポー デデッポポー」という鳴き声をよく聞く。
◎越冬方法:ー

カワウ 水辺の鳥(留鳥)

◎見られる時期:夏、冬など
◎白鳥庭園内で見られる場所:宮の渡し広場周りの池など
◎特徴:全身ほぼ黒色の、ガチョウほどもある大型の水鳥。首、体も長め。水上では体が低く沈んだ姿勢で泳ぐ。水に濡れた羽は岩の上で広げて乾かす。
◎越冬方法:-

ユリカモメ 水辺の鳥(冬鳥)

◎見られる時期:秋~冬
◎白鳥庭園内で見られる場所:宮の渡し
◎特徴:群れで飛び回り行動します。足とくちばしは赤色。夏羽は頭部が黒くなります。ハトくらいの大きさです。
◎越冬方法:イギリスやアイスランドで繁殖し、冬に南下してアフリカやインド、アジアへ越冬するために渡る。

シロハラ 地上で採食する鳥(冬鳥)

◎見られる時期:秋~冬
◎白鳥庭園内で見られる場所:御嶽山(築山)など
◎特徴:落ち葉下の虫や果実を食べます。腹部が白っぽいのが特徴で、メスの方が顔や腹部が白っぽいです。ムクドリくらいの大きさです。
◎越冬方法:中国東北部からロシア沿海地方にかけての地域で繁殖し、日本などに越冬するために渡ってきます。

ツグミ 地上で採食する鳥(冬鳥)

◎見られる時期:秋~冬
◎白鳥庭園内で見られる場所:芝生広場など
◎特徴:地中の虫や果実を食べます。ムクドリくらいの大きさ。
◎越冬方法:シベリア中部や南部で繫殖し、冬になるとアジア方面へ越冬のために渡ってきます。

アオジ 地上で採食する鳥(冬鳥)

◎見られる時期:秋~冬
◎白鳥庭園内で見られる場所:梅林、御嶽山(築山)付近など
◎特徴:茂みの足元で、虫や草木の種子を食べます。スズメくらいの大きさです。
◎越冬方法:中国、ロシア南東部で繁殖し、冬に南下して日本にやってきます。

左:オス 右:メス

ジョウビタキ 地上で採食する鳥(冬鳥)

◎見られる時期:秋~冬
◎白鳥庭園内で見られる場所:芝生広場、渓流など
◎特徴:枝先から舞い降り地面の虫を食べますが、木の実も食べます。スズメより少し小さいです。
◎越冬方法:チベットから中国東北部、バイカル湖周辺で繁殖して、それ以外の時期は日本などに渡り越冬しています。

左:オス 右:メス

メジロ 樹上で採食する鳥(留鳥)

◎見られる時期:秋~冬(見つけやすい時期)
◎白鳥庭園内で見られる場所:梅林、花木付近、水琴窟付近など
◎特徴:抹茶色に目の白い縁取りが特徴です。一年中いますが、秋~冬が見付けやすく目に留まります。花の蜜や果汁が好物(秋は柿、冬はサザンカ、春は梅・桜)です。スズメより小さいです。
◎越冬方法:イギリスやアイスランドで繁殖し、冬に南下してアフリカやインド、アジアへ越冬するために渡ります。

コゲラ 樹上で採食する鳥(留鳥)

◎見られる時期:秋~冬(見付けやすい時期)
◎白鳥庭園内で見られる場所:芝生広場、御嶽山(築山)など
◎特徴:雑木林や樹木などがあれば見かけることができます。主に虫を食べており、気のみを食べることもあります。基本的には樹皮につかまり、つついて小さな穴を開け、長い舌を使って虫を捕食します。キツツキの仲間の中で一番小さく、スズメくらいの大きさです。
◎越冬方法:標高の高い所や、北の方で繁殖し、冬に南下して越冬します。