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白鳥八景

 園内マップ 海洋の景水郷の景宮のわたしの景汐入の景里の景滝の景けいこくの景清羽亭の景

御嶽山に降りそそいだ雨の一部は伏流水となり地中深くしみこみます。又地上の雨は一筋の流れとなり、木曽五木(ヒノキ、サワラ、コウヤマキ、ネズコ、アスナロ)の森林地帯では多くの支流を従え、大きな流れとなり豪快な滝を創り、渓谷へと一気に下っていきます。火山の特長である幾重にも重なった溶岩の間には伏流水が蓄えられ、やがて伏流水が地上に湧き出てくる。何本の細い糸状となってやさしい美しい滝となり渓谷に流れ込んでいくのです。


深い渓谷にたどり着いた流れは急流となり、巨石、奇石をぬって大きな淵をつくりながら、木曽川となって下っていきます。渓谷に降る雨は岩肌を濡らし、渓流をおおう木々の枝に降りかかります。五月雨どきは、荒々しい景色をしっとり包み込みます。雨の渓谷の風情も見所の一つです。


流れが穏やかとなり木曽川は揖斐川・長良川と合流します。中部地方を代表する大河が一堂に会する
スケールの大きな景色です。広大な濃尾平野に展開する水郷にはいにしえから人々の知恵と大河の恵みを受けた豊かな農村の営みがあります。


千本松原から御岳をのぞむ
水面に浮かぶ中島を二つの橋が結ぶ、180度の左右の広がりと遠くに深山を思わせる樹海から空へと広がる大きなスケールの景色です。


汐の満ち干記によって移り変わる景色を楽しむ庭です。白鳥庭園では伝統的な庭の意匠を現代の感性と技術で表現しました。この汐入の庭には二つの表情があります。一つは静かに満ち干きを繰り返す海浜の景色。もう一つは岩場に打ち寄せる波しぶきの噴水になります。


東海道の海路として賑わう宿場町、常夜灯や七里の渡しなどを造景のモチーフ。


ここは人里を表現しています。梅や桃など花の香りに満ちた里のイメージです。入り口には株立ちの柿があり、秋の実や紅葉そして収穫による豊かさを表しています。


詫び茶を大成した千利休は、露地のしつらいについて、「樫の葉の もみぢぬからに ちりつもる奥山寺の 道のさびしさ」この一首にて心得よともうされたといいます。清羽亭の露地はこの伝統的な作法を踏襲しており、梅見門を境に景色を持たない外露地と幽玄の趣がある内露地とに区別された二重露地の構成になっています。