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ホーム  > 講習会  > 令和5年度  > 庭物語【日本】

庭物語【日本】

庭物語・禅の庭編

白鳥庭園アドバイザーでもある作庭家 齋藤忠一氏を講師に迎え、日本庭園の歴史や技術、そして、庭に込められた想いについてお話しいただきます。日本庭園の特徴を学び、知ることで、白鳥庭園をはじめとする日本庭園の訪問が一層楽しいものとなります。


〇時 間  午後1時30分~午後3時30分
〇場 所  清羽亭 広間
〇講 師  造園家 齋藤忠一
〇定 員  20名(事前予約制)※事前申し込み先着順。各回ごとに申し込みをお願いします。
〇参加費  2,000円(当日お支払い)※お抹茶と生菓子付き
〇お申込み・お問い合わせ 「白鳥庭園」で直接お申し込みいただくか、もしくは白鳥庭園管理事務所にお電話にてお申し込みを承ります。(℡052-681-8928)
※当日キャンセルについては、キャンセル料として参加費をお支払いいただきます。ご了承ください。

講習内容と日程 ※講習内容・日程は変更になる場合がございます。

日程講習名副題
◎4月21日(金)
雪舟の水墨山水画と禅の庭雪舟はいつも庭の中に住まっていた。それはなぜか。
◎6月9日(金)
現地講習「名古屋城二之丸庭園」現地集合となります。
◎8月18日(金)
竜安寺石庭の施主 細川政元と妙心寺派の禅応仁の乱後の復興の中でどのようにして石庭は生まれたか。
◎10月27日(金)
普請奉行 小堀遠州の庭と自庭「孤篷庵」遠州の作庭は殆ど公務であった。その中で禅はどのようにして応用されたか。
◎12月15日(金)修学院離宮と後水尾上皇の禅徳川幕府の軋轢からの精神的開放を求めての山荘造営とよく宣伝されるが、上皇の心は悟りを求めての世界であったことが知られる。
◎令和6年
 2月16日(金)
禅の心に生まれた露地 利休の露地と織部の露地利休の露地から織部露地への展開が茶庭を日本庭園のなかの構想要素として大きく進展させている。
◎令和6年
 4月19日(金)
重森三玲・永遠のモダン庭園への挑戦 禅庭の活用全くの素人が突然に庭を作り、それから瞬時に全国の日本庭園を実測調査研究してモダン庭園を作り続けた。