4月21日~平成28年3月15日 講師:朗読家 紫堂 恵
中世日本を代表する一大叙事詩であり、盲僧琵琶による「語りもの」として広く伝えられた『平家物語』は、
軍記物語でありながら激動の時代を生きた人々の運命のドラマを活写し、随所にさまざまな立場の女性たちの物語を語っています。慎ましくも懸命で清冽な生き様は、後世の「能」にも多くの題材を提供し、今も私たちに深い感銘を与え続けております。講座ではその原文を朗読と解説で辿り、体験型の現地講習を含めて、多角的に「よみかたって」まいります。
軍記物語でありながら激動の時代を生きた人々の運命のドラマを活写し、随所にさまざまな立場の女性たちの物語を語っています。慎ましくも懸命で清冽な生き様は、後世の「能」にも多くの題材を提供し、今も私たちに深い感銘を与え続けております。講座ではその原文を朗読と解説で辿り、体験型の現地講習を含めて、多角的に「よみかたって」まいります。
場所・時間
講習 清羽亭立礼席 午前10時~/午後1時30分~
定員
午前・午後 各15名 ※事前申し込み先着順。各回ごとで申し込みをお願いします。
参加費
講習 1500円(テキスト代・抹茶セット込み 別途入園料等が必要)
現地講習・体験講座(日程・詳細は後日ご案内いたします)
申し込み・問い合わせ
白鳥庭園管理事務所 電話(052)681-8928
講習 清羽亭立礼席 午前10時~/午後1時30分~
定員
午前・午後 各15名 ※事前申し込み先着順。各回ごとで申し込みをお願いします。
参加費
講習 1500円(テキスト代・抹茶セット込み 別途入園料等が必要)
現地講習・体験講座(日程・詳細は後日ご案内いたします)
申し込み・問い合わせ
白鳥庭園管理事務所 電話(052)681-8928
講座内容と日程
【貴の女(ひと)】
二代后 4月21日 (火)
祇園女御 5月19日(火)
【艶の女】
祇王 6月16日(火)
小督 7月14日(火)
千手 8月18日(火)
横笛 9月15日(火)
【淑の女】
巴 10月20日(火)
小宰相 11月10日(火)
維盛の妻 12月15日(火)
大納言典侍 1月19日(火)
【凜の女】
二位の尼 2月16日(火)
建礼門院 3月15日(火)
二代后 4月21日 (火)
祇園女御 5月19日(火)
【艶の女】
祇王 6月16日(火)
小督 7月14日(火)
千手 8月18日(火)
横笛 9月15日(火)
【淑の女】
巴 10月20日(火)
小宰相 11月10日(火)
維盛の妻 12月15日(火)
大納言典侍 1月19日(火)
【凜の女】
二位の尼 2月16日(火)
建礼門院 3月15日(火)
講師プロフィール
紫堂 恵(しどうけい) 朗読家。
朗読法研究「恵笙会」主宰。NHK専属劇団在籍中、同局制作のTV・ラジオ番組に出演の傍ら
演劇、音声表現の基礎を学ぶ。後年独立、朗読活動に専念。音声表現法のみならず、
日本語学、朗読テキストとしての文芸作品研究に力を注ぎ、公共文化施設を中心に
朗読文芸講座の講師を務める。
また、独演による朗読公演ほか音楽、美術、舞踊など、多様な分野のアーティストとの
共作・共演の公演多数。
「音のコトバ」で時空間を創造する新たな芸術表現の確立をめざして精進する。
紫堂 恵(しどうけい) 朗読家。
朗読法研究「恵笙会」主宰。NHK専属劇団在籍中、同局制作のTV・ラジオ番組に出演の傍ら
演劇、音声表現の基礎を学ぶ。後年独立、朗読活動に専念。音声表現法のみならず、
日本語学、朗読テキストとしての文芸作品研究に力を注ぎ、公共文化施設を中心に
朗読文芸講座の講師を務める。
また、独演による朗読公演ほか音楽、美術、舞踊など、多様な分野のアーティストとの
共作・共演の公演多数。
「音のコトバ」で時空間を創造する新たな芸術表現の確立をめざして精進する。