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宮の渡しの景


東海道の海路として賑わう宿場町、常夜灯や七里の渡しなどを造景のモチーフ。

雪吊り

金沢から技術指導を受け、冬の風物詩として平成10年からはじめられました。名古屋で雪吊りが必要なほど雪が降るのかといわれそうですが、ここの雪吊りは造形美、円錐形に伸び上がった姿、飾り結びの美しさ私たちの造園技術をご覧ください。水鏡に映った雪吊りは絶品です。

雪吊り(本吊り・リンゴ吊り)

降雪の多い地方では、樹木を保護するために欠かせない造園技術です。
雪吊りといえば兼六園が有名ですが、明治時代初期、リンゴ農家が、たわわになったリンゴの重みで枝折れを防ぐために行っていたのをヒントに、兼六園の庭師が鑑賞を兼ねての防雪装置として考案したと聞いています。
別名リンゴ吊りと呼ばれています。

飾り吊り(竹輪使い)

降雪の少ない地方で鑑賞目的として用いられる雪吊りの技法で、化粧吊りとも呼ばれています。
特徴としては、竹のリング(タガ)を設置して、そこに間隔を均等に縄を結んでいく、いかに美しい円錐形を作ることが出来るかが腕の見せ所です。

縄投げ

千本松原

堤を補強する為、江戸時代に薩摩藩の努力によって作られました。松原や岸の切石積、水面に映った松の姿そして冬の風物詩の雪吊りの景がすばらしい。歩きやすく整備された松原へ踏み入れば護岸の石積み、個性豊かな松と出会うことができます。