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紫陽花(アジサイ) アジサイ科 
開花時期:5月下旬~6月下旬  花色:青、紫、白、桃
植栽場所:竹林、芝生広場、汐入の庭など
名前の由来
藍色が集まった様子を表した言葉がアジサイに変化したそうです。
アジは「集まる」の「あつ」、サイは藍色を表す「真藍(さあい)※「さ」は意味を強める接頭辞」が合わさり「集真藍(あづさあい)」。この言葉が訛ったとされています。

馬酔木 (アセビ) ツツジ科 
開花時期:2月下旬~4月上旬  花色:白、桃
植栽場所:清羽亭入口、雌滝裏の散策路、汐見四阿~游濱亭園路、尾張橋など

名前の由来
葉や茎には毒があります。馬が葉を食べると酔ったようになり、動けなくなることから名づけられました。

甘野老(アマドコロ) ユリ科 
開花時期:4月中旬~5月上旬  花色:白
植栽場所:傘亭
名前の由来
根茎の見た目がヤマイモ科のトコロに似ていて、甘みがあるためこの名前が付きました。

蟻通し(アリドオシ)  アカネ科
別名:一両(イチリョウ)
開花時期:6月上旬~6月末  花色:白
実の時期:11月中旬~1月中旬
植栽場所:清羽亭露地
名前の由来
トゲがあり、そのトゲが蟻を突き通すという意味と、実が翌年まで付き続けるためという説がある。

空木(ウツギ) アジサイ科 
別名:卯の花(ウノハナ)
開花時期:5月上中旬~6月中旬  花色:白
植栽場所:汐入の庭付近
名前の由来
幹の中が空洞であることからこの名前が付きました。

梅 (ウメ) バラ科 
開花時期:1月~3月  花色:白、桃、赤
実の時期:5月下旬~6月中旬
植栽場所:梅林、游濱亭、徳川橋、清羽亭露地

名前の由来
「熟実(うむみ)」は梅の実が熟している様子を表しており、その音が変化したという説や、中国語名である「メイ」という読み方が日本でなまって伝わったという説があります。

野茉莉(エゴノキ) エゴノキ科 
開花時期:5月中旬~6月上旬  花色:白
実の時期:10月
植栽場所:築山
名前の由来
果皮をかじるとエグミを感じることからつきました。

大手毬(オオテマリ) スイカズラ科 
別名:手毬花(テマリバナ)
開花時期:4月中旬~5月上旬  花色:白
植栽場所:汐入の庭裏の散策路
名前の由来
紫陽花によく似た手毬状の花を咲かせることから名前が付きました。

招霊木(オガタマノキ) モクレン科 
開花時期:3月上旬~3月下旬  花色:白
植栽場所:游濱亭
名前の由来
神事に利用されたことから「招霊(おきたま)」がなまったという説があります。

柏葉紫陽花(カシワバアジサイ) アジサイ科 
開花時期:5月下旬~6月下旬  花色:白
植栽場所:芝生広場入口、北門、汐入の庭など
名前の由来
柏葉のような葉をつける紫陽花のためこの名前が付きました。
花弁のように見える装飾花はだんだんと赤みが差していき、6月中旬あたりになると紅く染まります。

寒椿(カンツバキ) ツバキ科 
開花時期:12月~3月  花色:赤、白
植栽場所:游濱亭、築山への階段脇など
名前の由来
寒い時期に咲く椿のためこの名前が付きました。

桔梗(キキョウ) キキョウ科 
開花時期:6月上旬~8月上旬  花色:紫、白
植栽場所:正門、北門、清羽亭、芝生広場など
名前の由来
漢名の「桔梗(きっこう)」が訛ってキキョウになったとされています。

擬宝珠(ギボウシ) キジカクシ科 
開花時期:6月中旬~8月  花色:紫、白
植栽場所:芝生広場、築山
名前の由来
長く伸びる茎からぶら下がる花が、橋の欄干にある擬宝珠(ぎぼし)に似ていることから付きました。
※擬宝珠(橋の欄干の柱の上に飾りとして付ける、ネギの花の形をしたもの)

銀木犀(ギンモクセイ) モクセイ科 
開花時期:9月下旬~10月上中旬  花色:白
植栽場所:浮き見四阿付近
名前の由来
木犀(モクセイ)は動物サイの皮膚を意味していて、樹皮がよく似ているためこの名前が付きました。

梔子(クチナシ) アカネ科 
開花時期:6月上旬~6月末  花色:白
植栽場所:築山、正門~清羽亭までの園路、尾張橋付近
名前の由来
熟しても割れない実をつけるため、「口がない」「口が開かない」という事から、クチナシと言われたとされています。

源平枝垂れ桃(ゲンペイシダレモモ) バラ科 
開花時期:3月下旬~4月上旬  花色:白、紅
植栽場所:梅林階段付近

名前の由来
源平の名前は、源氏と平氏の旗色が「白」と「赤」であることに由来しています。

小梔子(コクチナシ) アカネ科 
開花時期:6月上旬~6月末  花色:白
植栽場所:正門
名前の由来
クチナシより小さな花、細かい葉を持っています。

小手毬(コデマリ) バラ科 
開花時期:4月中旬~5月上旬  花色:白
植栽場所:汐入の庭付近
名前の由来
小さな花が手毬のように集まって花を咲かせていることから付きました。

更紗空木(サラサウツギ) アジサイ科 
開花時期:5月上中旬~6月上旬  花色:白、桃
植栽場所:正門~清羽亭までの園路
名前の由来
更紗(さらさ)とはインド発祥の木綿地に多色で分葉を染めた布製品の事で、
白花に桃色を染めたような色合いのためこの名前が付いたとされています。

芍薬(シャクヤク) ボタン科 
開花時期:4月中下旬~5月上中旬  花色:桃、白
植栽場所:清羽亭前の園路
名前の由来
しなやかで優しい姿かたちを意味する「綽約(しゃくやく)」という言葉からだと言われています。

車輪梅(シャリンバイ) バラ科 
開花時期:5月上旬~5月末  花色:白
実の時期:11月~12月
植栽場所:梅林奥、英傑島など
名前の由来
葉が枝先に車輪状に集まり、花が梅の花に似ていることからこの名前が付きました。

秋明菊(シュウメイギク) キンポウゲ科 
開花時期:9月上旬~10月  花色:白、桃
植栽場所:清羽亭、游濱亭
名前の由来
秋ごろ、キクに似た花を咲かせることからこの名前が付きました。

白花常磐満作(シロバナトキワマンサク) マンサク科 
開花時期:4月上中旬~5月中旬  花色:白
植栽場所:正門
名前の由来
マンサクに似た白い花が咲き、常緑のためこの名前が付いています。

白山吹(シロヤマブキ) バラ科 
開花時期:4月中旬~5月上旬  花色:白
実の時期:8月
植栽場所:正門~清羽亭園路
名前の由来
山吹のような白い花を咲かせることから付けられました。

睡蓮(スイレン) スイレン科 
開花時期:5月上中旬~8月末  花色:白、黄、赤
植栽場所:宮の渡し広場(清羽亭側)、浮き見四阿など
名前の由来
朝方に開き、昼頃から眠るように花を閉じることから睡蓮と名付けられました。

芒(ススキ) イネ科 
開花時期:9月上旬~11月上中旬  花色:白
植栽場所:宮の渡し広場水辺、芝生広場奥など
名前の由来
すくすくと育つので「スクキ」と呼ばれていたのが「ススキ」になったとされています。

鈴蘭(スズラン) キジカクシ科 
開花時期:4月中旬~5月上旬  花色:白
植栽場所:芝生広場(ドウダンツツジの株元)
名前の由来
鈴のような小さな花を咲かせ、葉がランの葉のように見えるためと言われています。

高砂百合(タカサゴユリ) ユリ科
別名:細葉鉄砲百合(ホソバテッポウユリ) 、台湾百合(タイワンユリ)
開花時期:7月下旬~8月末  花色:白
植栽場所:芝生広場、築山など園内各所
名前の由来
台湾からの帰化植物で、高砂は沖縄方言で台湾を意味しています。

満天星躑躅(ドウダンツツジ) ツツジ科 
開花時期:4月上旬~5月上旬  花色:白
実の時期:月下旬~月中旬
植栽場所:芝生広場、清羽亭露地など園内各所
名前の由来
ドウダンは「灯台(とうだい)」が訛ったものとされており、
枝分かれの仕方が古い時代に使われていた結び灯台に似ている事からドウダンツツジと名付けられたとされています。

常磐山査子(トキワサンザシ) バラ科 
別名:ピラカンサ
開花時期:5月中旬~6月上旬  花色:白
実の時期:11月中旬~12月中旬
植栽場所:汐入の庭、竹林など
名前の由来
常緑のサンザシのためこの名前が付きました。

南天(ナンテン) メギ科 
開花時期:6月上旬~6月末  花色:白
実の時期:11月中旬~1月中旬
植栽場所:築山など
名前の由来
葉や幹が竹に似ていることから付けられた「南天竹」が訛ったとされています。

鼠黐(ネズミモチ) モクセイ科 
開花時期:6月上旬~6月末  花色:白
実の時期:11月~12月
植栽場所:梅林へ階段横
名前の由来
実がネズミの糞に見えることからこの名前が付きました。

萩(ハギ) マメ科 
開花時期:6月中旬~10月  花色:紫、白
植栽場所:清羽亭露地、園路など
名前の由来
古い株から新しい芽が伸びる様子の「生え芽(ハエキ)」が訛ってハギになったとされています。

蓮(ハス) スイレン科 
開花時期:6月中旬~8月末  花色:桃、白
実の時期:7月~9月
植栽場所:芝生広場奥、汐入の庭など
名前の由来
水の底で伸びている根から、連なって茎が伸び花を咲かせることから「連」に草冠をつけて「蓮」とされました。

花菖蒲(ハナショウブ) アヤメ科 
開花時期:5月上中旬~6月中旬  花色:青、紫、桃、白
植栽場所:汐入の庭裏など
名前の由来
菖蒲(ショウブ)の葉に似た葉を持ち、美しい花を咲かせることから花菖蒲(ハナショウブ)と呼ばれるようになりました。

花桃(ハナモモ) バラ科 
開花時期:3月下旬~4月上旬  花色:紅、白
植栽場所:梅林階段付近

名前の由来
実ではなく花を楽しむために改良された桃で、花付きが良くなっています。
桃の名前の由来は、たくさんの実がなることから「百(もも)」が果実の名前になったと言われています。

浜菊(ハマギク) キク科 
開花時期:10月~11月  花色:白
植栽場所:浮き見四阿
名前の由来
浜に生える菊のためこの名前が付きました。

彼岸花(ヒガンバナ) ヒガンバナ科 
開花時期:9月中旬~10月上旬  花色:赤、白
植栽場所:梅林
名前の由来
お彼岸の時期に花が咲くためこの名前が付きました。

平戸躑躅(ヒラドツツジ) ツツジ科 
開花時期:4月中旬~5月上旬  花色:赤、桃、白
植栽場所:梅林など園内各所
名前の由来
古くから九州の長崎県平戸にて栽培されていたためこの名前が付いたとされています。

一ッ葉田子(ヒトツバタゴ) モウセイ科 
別名:ナンジャモンジャ
開花時期:4月下旬~5月上旬  花色:白
実の時期:10月
植栽場所:木曽橋、雌滝付近、汐見四阿園路
名前の由来
同じモクセイ科のタゴノキとよく似ていて、葉が単葉なため1つ葉のタゴノキという意味で付けられました。

房咲水仙(フサザキスイセン) ヒガンバナ科 
開花時期:1月上旬~2月上中旬  花色:白
植栽場所:汐見四阿向かいののり面
名前の由来
房状になって花を咲かせることからこの名前が付いたとされています。

藤袴(フジバカマ) キク科 
開花時期:10月上旬~11月中旬  花色:桃、白
植栽場所:梅林、芝生広場奥、汐見四阿向かいののり面
名前の由来
藤色で、一つの花の形が袴のように見えることからこの名前が付いたとされています。

蛍袋(ホタルブクロ) キキョウ科 
別名:釣鐘草(ツリガネソウ)
開花時期:5月中旬~6月中旬  花色:赤、白
植栽場所:築山階段麓あたり
名前の由来
子供が花の袋状の所に蛍を入れて遊んだから、釣り下がるように咲く花を提灯に見立て提灯の古語の火垂(ほたる)から名前が付いた……などの説があります。

万両(マンリョウ) サクラソウ科 
開花時期:6月上旬~6月末  花色:白
実の時期:11月中旬~1月中旬
植栽場所:築山など
名前の由来
実がたわわに実った様子を縁起のいいお金が貯まった様子を表したものです。

深山樒(ミヤマシキミ) ミカン科
別名:億両(オクリョウ) 
開花時期:3月下旬~4月中旬  花色:白
実の時期:10月中旬~12月中旬
植栽場所:清羽亭前
名前の由来
葉の形や色、質感なども樒によく似ているため、シキミの名前が付いたとされています。
樒(シキミ)…仏事に広く使われ、お墓などにも備えられる植物です。
四季を通じて常に美しい緑色の葉のため、「四季美」と言われ、それがシキミと呼ばれるようになったとされています。

雪柳(ユキヤナギ) バラ科 
開花時期:3月下旬~4月上旬  花色:白
植栽場所:正門~清羽亭までの園路、芝生広場奥など

名前の由来
弧を描く枝と細い葉の雰囲気が柳に似ていることと、白い小さな花が咲き誇る姿が雪が積もったように見えることに由来します。

山桜(ヤマザクラ) バラ科 
開花時期:3月下旬~4月上旬  花色:白
植栽場所:竹林~汐見四阿までの園路、雄滝、傘亭付近の渓流、芝生広場奥

名前の由来
日本に古くからあり、野山に咲いていることから山桜と呼ばれています。

山法師(ヤマボウシ) ミズキ科 
開花時期:5月上中旬~6月  花色:白
実の時期:9月~10月
植栽場所:汐入の庭の裏
名前の由来
4枚の白い総苞片が、白い頭巾をかぶった法師に似ていたことに由来します。
花びらのように見える部分は総苞片(そうほうへん)です。花を守る包葉のことを意味します。

利休梅(リキュウバイ) バラ科 
和名:梅咲空木(ウメザキウツギ)
開花時期:3月下旬~4月上中旬  花色:白
植栽場所:木曽橋、雌滝、芝生広場奥
名前の由来
茶花として広く普及したから。
利休の忌日(旧暦の2月28日)に合わせ、利休忌という茶会が毎年3月27・28日に開かれその利休忌の頃に咲く梅のような花。という説があります。