令和6年度
11月
11月5日
野路菊(ノジギク)が沢山咲いてますよ~
ノジギクは22歳の牧野富太郎が発見し、命名した植物です。
茶の木(チャノキ)が咲いてます。
ツバキの仲間なので、茶の実の油をスキンケア商品として開発している会社もあります。
千両(センリョウ)が少しずつ赤くなってきました!
縁起物で1m程度に収まるので、お庭に植えるのにおススメです。
ツワブキがだいぶ花開いてきました!
日陰に負けず丈夫に咲く姿から、「困難に負けない」などといったポジティブな花言葉が多いです。
ホトトギスが咲きました。
台湾ホトトギスとの交配種になりますが、葉の付け根にも花が咲きます。
こちらは台湾ホトトギスです。
ホトトギスと比べて葉の付け根に花が咲かず、茎をのばして花を咲かせます。
10月
10月29日
ツワブキが咲きかけです。
ようやく秋が来た感じがしますね。
狂い咲きの木瓜の花です。
熟した木瓜の実も一緒に写っている、珍しい光景です。
10月27日
深山樒(ミヤマシキミ)の実が色づいてきました!
真っ赤になるまで、少々お待ちください。
ピラカンサも色づいてきましたよ~
茶寮 汐入からよく見えますので、よければそちらからご覧ください。
ヤマガキが見事に色づきました!
メジロやカラスなどの鳥たちがひっきりなしに、実をつついている様子が観察できます。
台湾ホトトギスが山側も沢山咲いてきました。
日本で自生しているものは西表島だけで、自生種は絶滅危惧種に指定されています。
10月19日
金木犀(キンモクセイ)が咲きました!
キンモクセイはギンモクセイの変種にあたります。
銀木犀(ギンモクセイ)も咲いています!
日本にある金木犀と銀木犀は雄株だけなので、実が生らないそうです。
キンモクセイとギンモクセイが並んで咲いています。
見比べてみると花の密集具合の違いがよくわかります。
ロウヤガキも実ってきてますよ~
ミニトマト位のサイズなので、盆栽におススメです。
10月10日
コルチカムが咲きました~
学名の『autumnale』は『秋に咲く』という意味を持ちますが、品種によっては春に咲くものもあるみたいです。
10月6日
鍾馗水仙(ショウキズイセン)が咲きました!
ヒガンバナの仲間で、波打ったお花が特徴です。
キキョウが紫色と白色、二色混ざって咲いていました!
珍しいので、来園されたら見てみてください~
9月
9月26日
彼岸花(ヒガンバナ)が咲きました!
名前の通り彼岸の頃に開花することや、毒があることが名前の由来です。
白花のヒガンバナも咲いてます。
ヒガンバナは周辺の土壌が動物に荒らされないように、植えたそうです。
9月20日
秋明菊(シュウメイギク)が咲きました!
菊と名前に付きますが、アネモネの仲間です。
こちらはピンク色のシュウメイギクです。
英名で「日本のアネモネ」と呼ばれますが、中国原産です。
ギボウシがおんたけ山の方でも咲き始めました!
一気に咲き始めて見応えがあるので、ぜひ見てみてください
9月3日
玉簾(タマスダレ)が咲きました!
白い花が「玉」、細長い葉が「すだれ」に例えられ、この名が付きました。
台湾ホトトギスも少しずつ咲いています。
台湾ホトトギスと名が付きますが、日本では西表島にだけ自生しています。
8月
8月19日
狐の剃刀(キツネノカミソリ)が咲きました!
名前は、剃刀のような葉の形と、狐のような花の色が由来するという説があります。
ヒガンバナ属ですが、これは花より先に葉が出ます。
8月15日
夏水仙(ナツズイセン)が咲き始めました!
スイセンと名前が付いていますが、ヒガンバナ属なので葉が終わった後に花だけ咲きます。
8月1日
園内のサルスベリも咲きました!
暑い中頑張って咲いています。
高砂百合(タカサゴユリ)があちらこちらで咲き始めています。
繁殖力の強い植物なので、本当にいろんな場所に咲いています。
7月
7月25日
百日紅(サルスベリ)が咲きました!
正門の外の小さな百日紅だけ咲いているので、入る前にご覧ください~
エゴノキの実が生っていました。
実には毒がありますが、秋になると種子を鳥が食べに来ます。
7月17日
紫紺野牡丹(シコンノボタン)が咲きました。
紫色の花びらと、中心から主張する雄しべが特徴です。
全体像はこんな感じです。
一日花ですが次々に開花するので、開花期が長く11月頃まで咲きます。
7月9日
木槿(ムクゲ)が咲きました!
ハイビスカスに似ていて、夏気分を満喫できます。
ムクゲの八重咲きも咲いています。
一日花なので、全部の花が終わらないうちに見てみてくださいね。
鬼百合(オニユリ)が咲きました。
花言葉は「華麗」「陽気」「愉快」など素敵なものばかりなので、贈り物にもおススメです。
百両の花も咲いていますよ~
秋の実にばかり注目されがちですが、お花も見てみてください。
藪蘭(ヤブラン)の花が咲きかけです。
万葉集にも登場するほど昔から親しまれている植物です。
藪茗荷(ヤブミョウガ)が咲きました。
ミョウガと名前が付きますが、食用には適しません。ですが、若菜や新芽は天ぷら等で食べられることもあるそうです。
ガマの穂が膨らんできました。
これくらい若い穂は食べれるみたいです…海外では、穂の中の花粉を小麦粉と混ぜてビスケット等にして食べるみたいです。
6月
6月23日
下野(シモツケ)が咲きました。
暑い5~8月頃に、庭を彩ってくれる低木です。
アガパンサスが咲きかけです。
暑さにも寒さにも強いので、園芸初心者さんにオススメの花です。
白花のキキョウも咲きました!
いい感じに沢山咲いてくれました~
蓮(ハス)も少しずつ開花してきました!
睡蓮と違い、水から葉が突き出ているのがハスになります。
今日は咲いていませんが、白花の蓮を発見しました。
ピンクと白の二色をお楽しみください。
もう花が散って、種を大きくしようとしているハスもあります。
ハスは一度咲くと4~5日で花が散ってしまうので、お早めに見に来てください!
6月18日
梔子(クチナシ)が咲きました!
夏のクチナシの香りは、春のジンチョウゲ、秋のキンモクセイに並んで「日本三大香木」の一つに数えられます。
ハスの花が咲きかけていました!
次に晴れた時には開花が期待できそうです!
まさかまさかの藤が咲いていました!
初夏に選定し、残っていた芽がぐんぐん成長したことによって「狂い咲き」になりました。季節違いの藤をお楽しみください
6月15日
桔梗(キキョウ)が咲きました~
こちらもハギと同じく秋の七草ですが、6月頃から咲き始めます。
銀梅花(ギンバイカ)が咲いています。
古くからヨーロッパなどで神木として崇められ、「祝いの木」と呼ばれています。
半夏生(ハンゲショウ)が咲きました。
穂状の花が、開花すると立ち上がっていくのが面白いですね。
6月12日
白い萩(ハギ)が咲いていました!
もともと7月頃から咲きはじめて9月に見頃を迎えますが、いくら何でも早すぎますね…
ピンクの萩も咲いています。
どちらの萩も清羽亭に咲いているので、見てみてください。
擬宝珠(ギボウシ)が咲きはじめです。
種類によっては山菜として食べられるものもあるそうです。
こちらは、『墨田の花火』という品種の紫陽花です。
花火が打ちあがっているような姿をお楽しみください。
小さくて見えづらいですが、柏葉紫陽花の両性花が咲いています。
大きな装飾花を持っていても、本物の花はとっても小さいですね。
こちらの装飾花の真ん中に華やぐ小さなお花ですが、両性花と思いきやこちらは装飾花の「花」の部分みたいです。
両性花に形は似ていますが、雄しべと雌しべの機能がないそうです。
6月7日
小紫(コムラサキ)が咲きはじめです。
少し遠い場所で見えづらいですが、可愛らしい花を咲かせているので見てみてください。
相変わらずお花が3の形になっていました~
ぼんやりと見えづらいですが、合歓の木(ネムノキ)が咲きました。
花は夕方に開花し、葉は暗くなると閉じます。
6月4日
紫陽花(アジサイ)が綺麗に咲いてきました!
色や花びらの形が少しずつ違うので、違いを探しながら楽しんでください~
大きな花は実は装飾花で、『がく』が変化したものになります。
本当の花『両性花』は、装飾花の間で小さく雄蕊と雌蕊を伸ばしているものです。
この画像ですと、真ん中の紫色の小さな花のことです。
額紫陽花(ガクアジサイ)も咲いていますよ!
こちらも周りの白い花は装飾花で、真ん中の小さな花の集まりが両性花です。
がく咲きの紫陽花の中でも、『撫子弁』と呼ばれる装飾花を持つ種類です。
他の紫陽花と比べて葉の緑が濃く、ギザギザが大きいです。
額咲きの紫陽花の中でも八重咲きの品種です。
額紫陽花は色んな品種がありますが、フチナシガクアジサイという装飾花の無い品種もあるそうです…
こちらも八重咲きですが、装飾花まで八重咲きになっている品種です。
華やかで見応えがありますよ!
柏葉紫陽花(カシワバアジサイ)も咲いています。
アメリカ原産の紫陽花で、アメリカの柏の葉に似ていることが名前の由来なので、日本の柏の葉とは似ていません。
柏葉紫陽花も白い花は装飾花で、中に見える緑のつぶつぶが両性花になります。
ですので、厳密にはまだ柏葉紫陽花は咲いていないことになります。難しいですね。
紫式部(ムラサキシキブ)が咲いています。
英名でJapanese beautyberryと言われるほど、秋の実は美しい紫色です。
南天(ナンテン)の花も咲いていました。
花が開くと、黄色い雄蕊が目立ち、まるで花のように見えます。
半夏生(ハンゲショウ)が半分咲いています。
半夏生の花は、葉の真ん中から出ているものなので、もう少しで完全に花開きます。
ハスの蕾を発見しました!
これからもっと大きくなりますが、はじめはこんなに小さいんですね~
5月
5月24日
空木(ウツギ)が綺麗に沢山咲きました~
旧暦の4月に咲く事から、
「卯の花」として古くから和歌で詠まれた植物です。
アベリアが咲きました。
汐入亭の水路沿いに沢山植わっているので、
満開になると綺麗ですよ~
5月21日
ピンク色のホタルブクロも咲いています。
丸葉皐月(マルバサツキ)が咲きました。
サツキと比べると、少し葉が大きく丸まっています。
鼠黐(ネズミモチ)が咲きました。
実がネズミの糞に似ていて、葉などがモチノキに似ていることが名前の由来になっています。
山法師(ヤマボウシ)が咲いています。
秋に生る果実は生食が可能で、酸味がなく素朴な甘みがあるみたいです。
紫陽花が咲きかけです。
もうだいぶ色づいてきました。
こちらは額紫陽花の咲きかけです。
竹林付近で沢山咲きかけています。
こちらは柏葉紫陽花の咲きかけです。
全体が咲くとピラミッド型になるので、一風変わって面白いです。
山紫陽花は小花が咲きました!
額紫陽花によく似ていますが、より小さくて葉っぱが薄いです。
サツキが綺麗に咲いていますよ~
水鏡も綺麗なので、暑くなってきましたがぜひ見てほしいです!
睡蓮が額だけ咲いていました。
閉じ忘れでしょうか?
ロウバイの実がとても大きくなりました
5月12日
蛍袋(ホタルブクロ)が咲きました。
花言葉は「忠実」「正義」などがあり、
花の形が教会の鐘のように見えることが由来とされます。
5月9日
栴檀(センダン)が咲き始めました!
花言葉の「意見の相違」は、花弁の表裏で色が違うことが由来という説があります。
近くで見た花はこんな感じです。
浅沙(アサザ)が咲きました。
天然の群生地は少なくなっていますが、白鳥庭園ではあちらこちらに咲いています。
河骨(コウホネ)が咲きました。
こちらはオレンジ色ですが、他にも赤や黄色の花も咲きます。
睡蓮(スイレン)が咲きました。
ハスと間違えられやすいですが、スイレンは水面に葉が浮かびます。
ハスの葉っぱが大きくなってきました。
ハスの葉は水面から突き出ます。
エゴノキが咲きました。
滝の方へ上る階段で、見上げてみたら出会えます。
ジャーマンアイリスが咲いていました。
名前の通り、ドイツ産のアヤメです。
更紗空木(サラサウツギ)が咲き始めました!
沢山の花弁は、雄蕊が変化したものです。
車輪梅(シャリンバイ)が咲きました。
葉っぱが車輪状につくため、車輪梅と名付けられました。
白丁花(ハクチョウゲ)が咲きはじめです。
残念ながら、『白鳥』ではありません。
白蝶草(ハクチョウソウ)が咲きました。
こちらも、残念ながら『白鳥』ではありません。
山紫陽花(ヤマアジサイ)が咲きかけです。
大きな花は装飾花で、真ん中の小さな蕾が花になります。
こちらは青花の山紫陽花です。
すっかり夏模様です。
上手く写りませんでしたが、ピラカンサがもっふもふです!
汐入亭からの眺めが素敵ですよ~
4月
4月29日
芍薬(シャクヤク)が咲きました!
「立てば芍薬」という美人を表現する言葉があるほど、昔から美しい花として愛されています。
こちらは白花のシャクヤクです。
花菖蒲(ハナショウブ)が咲きました。
水辺に咲いて、涼しげです。
黄菖蒲(キショウブ)も咲いてます!
こちらもゴールデンウイークのイベントまで入れないところに咲いているので、もう少々お待ちください。
もう紫陽花の蕾がついていました。
春かと思えば、すっかり初夏になりましたね~
こちらは柏葉紫陽花の蕾です。
ピラミッド型の花が咲くので、蕾もびよーんと伸びています。
正門のコデマリです。
植木鉢のものを正門入口に飾ってありますので、こちらも見ていってください。
少々逆光で見えづらいですが、ピラカンサが花をつけ始めました。
こちらもバラ科の白い小さな花をいっぱい咲かせます。
実はサツキもこそっと咲き始めています。
旧暦の皐月に咲くことから、サツキと名付けられています。
水辺のコウホネも蕾を出しました。
開花はゴールデンウイーク後かも知れませんが、少々お待ちください。
なんじゃもんじゃことヒトツバタゴが散って、地面にカーペットを作っています。
私の写真ではこの美しさを表現しきれなかったので、よければ実物を見てほしいです。
4月26日
菖蒲(アヤメ)が咲いていました!
アヤメは花の真ん中が網目模様になっています。黄色はショウブ、白がカキツバタです。
今は芝生の養生中で入れませんので、ゴールデンウイークまでお待ちください。
芍薬(シャクヤク)がもうすぐ咲きそうです…!
明日には咲くと思うので、ぜひ見に来てください。
紫蘭の白花が咲いていました。
清羽亭の玄関に咲いています。
車輪梅(シャリンバイ)が咲き始めました!
真ん中の雄蕊がだんだんピンク色に代わっていくので、二段階で楽しめます。
甘茶(アマチャ)が咲きはじめです!
普通の紫陽花よりも小さめですが、芝生広場の入口付近に咲いています。
紅要黐(ベニカナメモチ)が咲いています。
ユキヤナギやコデマリと同じバラ科なので、よく似た花を咲かせてます。
4月23日
黄花のボタンが咲きました!
大量に咲いていますので、枯れないうちに見てください!
こちらは紫色のボタンです。
もう花びらが散り始めていますので、お早めに!
赤と白の絞りのものも咲いていました!
一輪だけ咲いていて、去年は見かけなかった珍しいものなので、
ぜひ見てほしいです!
矮鶏菖蒲(チャボアヤメ)が咲きました!
別名、三寸アヤメは背丈の小ささが名前の由来になっています。
鈴蘭(スズラン)が咲いています。
鈴のような花と、ランに似た葉っぱが名前の由来です。
姫空木(ヒメウツギ)が咲きました!
名前の通り、小さな空木で、空木より管理しやすい人気の花になります。
紫蘭(シラン)が沢山咲いています!
花が俯きがちに咲き、風に揺られる姿が、紫蘭同士が談笑しているように見えることから、「楽しい語らい」という花言葉を持ちます。
一つ葉田子(ヒトツバタゴ)が綺麗に咲いていますよ!
「なんじゃもんじゃ」の別名で知られる、白くて清楚な花です。
黒花蝋梅(クロバナロウバイ)が咲きました。
どこかミステリアスな雰囲気を持つこの花の花言葉は、
「慈愛」「同情」など大人っぽさを感じます。
蟻通し(アリドオシ)の花が咲きました。
一両として秋の赤い実がよく知られていますが、
実は小さく可愛らしい花も咲かせていますよ!
天野老(アマドコロ)が咲いています。
花は終わりかけになってしまいましたが、斑入りの葉っぱも可愛らしいのでそちらでも楽しんで頂けると嬉しいです。
4月17日
ボタンが他のものも咲き始めました。
色、形が少しずつ違うので、観察してみてください。
画像説明文
画像説明文
石楠花(シャクナゲ)が咲き始めていました。
こちらは西洋シャクナゲですが、日本産のものも沢山あります。
オオデマリが白みがかってきました。
小手毬(コデマリ)も咲いていました!
花の形は少し前に咲いていたユキヤナギに似ています。
ガマズミも沢山開花してきました。
ロウヤガキの花が咲いていました。
目立ちにくいですが、可愛い花をつけています。
海老根(エビネ)が咲きました!
こちらは黄花のものです。
こちらは白花のものです。
葉っぱに混じって見えづらいですが、探してみてください。
甘野老(アマドコロ)が咲きました。
ヤマイモの仲間であるトコロに似ているのと、根っこに甘みがあることが名前の由来です。
藤が咲いてきました!
藤は樹齢が長く、長寿や繁栄の象徴になっています。
ヒラドツツジが沢山咲いていて、見頃です!
一気に咲いて、すぐ枯れてしまうので、お早めに見に来てくださいね~
いつの間にかタケノコも生えてました!
春ですね~
今だと、藤と一緒に鯉のぼりの写真も撮れます!
あまり綺麗に撮れませんでしたが、この時期だけのこの写真に挑戦してみてください!
4月12日
ボタンが一輪だけ開花しました!
他の蕾も少しずつ大きくなってきているので、そちらの開花もお楽しみください。
4月11日
平戸躑躅(ヒラドツツジ)が咲き始めました!
今はまだ数輪しか咲いていないので、沢山咲くまでもう少しお待ちください。
琉球躑躅(リュウキュウツツジ)が咲きました!
これは園内で、浮見四阿しか咲いていないので、ぜひ探してみてください。
霧島躑躅(キリシマツツジ)が咲きました!
クルメツツジと似ていますが、よく見るとこちらは明るめのピンク色です。
クルメツツジとの違いは、「がく」でも見分けられます。
キリシマツツジは「がく」が一重です。
久留米躑躅(クルメツツジ)も咲いています!
キリシマツツジと比べると、朱色に近い色をしています。
クルメツツジの「がく」は二重になっています。
花びらのようにぴらぴらした部分も、「がく」です。
満天星躑躅(ドウダンツツジ)が咲きはじめです!
満天星の名前は、道教の神が誤ってこの木に霊水をかけてしまった時に、満点の星のように輝いたという中国の伝説が由来だそうです。
スノードロップも咲いていました。
東ヨーロッパ原産の、春を告げる花です。
宝鐸草(ホウチャクソウ)が咲きはじめです。
「宝鐸」とは寺院の四隅に吊り下げられている大きな風鈴のような飾りのことです。
桜草(サクラソウ)が咲き始めました!
花言葉は「少年時代の希望」「初恋」という甘酸っぱさを感じるものが多いです。
大手毬(オオデマリ)が咲きはじめです。
これがもう一回り大きくなり、だんだんと白くなっていくのでお楽しみください。
莢蒾(ガマズミ)も咲きはじめです。
花言葉に「愛は強し」という素敵なものがありますが、反対に「私を無視しないで」というちょっと怖そうなものもあります。
御衣黄桜(ギョイコウザクラ)が咲き始めました。
緑色から色が変わっていくので、こちらもお楽しみください。
スミレが咲いていました。
清羽亭の露地に多いので、かがんで探してみてください。
ミツバツツジの白花が咲きはじめです。
ピンクも白も可愛いので、見比べてみてください。
ヤマブキが咲きました。
少し遠いところにありますが、園路側に主張するような黄色なのですぐ見つけられると思います。
牡丹(ボタン)が咲きかけていました!
二度ほど通りかかれば、少しずつ開いていくのがわかるかもしれません。
ロウバイに実が付き始めています。
こちらもどんどん膨らんでいくので、すこーしだけ楽しめるかと思います。
ハナカイドウが沢山花をつけていました!
今が一番見頃なので、ぜひ見に来てください!
ミツバツツジもなかなか見頃です!
葉っぱも咲いてきたので、葉と花のコントラストも味わえます。
ツルニチニチソウもいっぱい咲いてきました!
小さいですが見応えがあるので、ぜひ階段を沢山上って見に来てください!
ミスミソウが綺麗に三輪も咲いていました!
地域や個体によって差が大きいので、他のものと見比べてみると面白そうです。
春の雄滝です。
柔らかい色のモミジと、山桜が滝に映えて綺麗ですよ~
4月4日
清羽亭の紅色の枝垂れ桜が見頃です!
まだ綺麗に咲いているので、見に来てください!隣の山桜も少しずつ咲いてきています。
こちらは、傘亭の枝垂れ桜です。
枝垂れ桜の花は花びらが細く、少し大人しめな印象を受けます。
源平枝垂れ桃(ゲンペイシダレモモ)が綺麗に咲いていますよ!
紅・白・絞りの三色が味わえるので、お見逃しなく~
花桃も咲きました。
明るい紅色と、新緑の緑のコントラストが素敵です。
深山樒(ミヤマシキミ)の花が咲きました。
秋は億両の実として楽しませてくれましたが、春も柑橘のいい匂いで楽しませてくれます。
木瓜(ボケ)の白花・八重咲きのものが咲いていました。
北門付近と、游濱亭付近に咲いていますよ。
花海棠(ハナカイドウ)が咲きました。
寒緋桜の近くに垂れ下がって咲いています。
天台烏薬(テンダイウヤク)が咲いています。
日本には薬として利用するために渡来しました。
青木(アオキ)が咲きました。
冬になる実も可愛らしいので、そちらもまたお楽しみください。
少し枯れていますが、石菖(セキショウ)が咲きました。
特に和風庭園などで、水辺の景色を作るときに用いられます。
三角草(ミスミソウ)がこそっと咲いています。
別名ユキワリソウですが、今年は開花が少し遅かったです。
春蘭(シュンラン)が咲きました。
葉に埋もれて咲く姿から、花言葉は「控えめな美」です。
モミジの花が咲いています。
モミジは秋以外はそんなに見ないかもしれませんが、若葉と小さな赤い花が可愛らしいのでぜひ見てほしいです。
梅の実が生り始めました。
これからどんどん大きくなっていくので、お楽しみください。
リキュウバイが綺麗に咲いています。
低い位置でもこちらに花を見せるように咲いているので、雄蕊・雌蕊の観察でもしてみてはいかがでしょうか?