令和6年度
4月
4月29日
芍薬(シャクヤク)が咲きました!
「立てば芍薬」という美人を表現する言葉があるほど、昔から美しい花として愛されています。
こちらは白花のシャクヤクです。
花菖蒲(ハナショウブ)が咲きました。
水辺に咲いて、涼しげです。
黄菖蒲(キショウブ)も咲いてます!
こちらもゴールデンウイークのイベントまで入れないところに咲いているので、もう少々お待ちください。
もう紫陽花の蕾がついていました。
春かと思えば、すっかり初夏になりましたね~
こちらは柏葉紫陽花の蕾です。
ピラミッド型の花が咲くので、蕾もびよーんと伸びています。
正門のコデマリです。
植木鉢のものを正門入口に飾ってありますので、こちらも見ていってください。
少々逆光で見えづらいですが、ピラカンサが花をつけ始めました。
こちらもバラ科の白い小さな花をいっぱい咲かせます。
実はサツキもこそっと咲き始めています。
旧暦の皐月に咲くことから、サツキと名付けられています。
水辺のコウホネも蕾を出しました。
開花はゴールデンウイーク後かも知れませんが、少々お待ちください。
なんじゃもんじゃことヒトツバタゴが散って、地面にカーペットを作っています。
私の写真ではこの美しさを表現しきれなかったので、よければ実物を見てほしいです。
4月26日
菖蒲(アヤメ)が咲いていました!
アヤメは花の真ん中が網目模様になっています。黄色はショウブ、白がカキツバタです。
今は芝生の養生中で入れませんので、ゴールデンウイークまでお待ちください。
芍薬(シャクヤク)がもうすぐ咲きそうです…!
明日には咲くと思うので、ぜひ見に来てください。
紫蘭の白花が咲いていました。
清羽亭の玄関に咲いています。
車輪梅(シャリンバイ)が咲き始めました!
真ん中の雄蕊がだんだんピンク色に代わっていくので、二段階で楽しめます。
甘茶(アマチャ)が咲きはじめです!
普通の紫陽花よりも小さめですが、芝生広場の入口付近に咲いています。
紅要黐(ベニカナメモチ)が咲いています。
ユキヤナギやコデマリと同じバラ科なので、よく似た花を咲かせてます。
4月23日
黄花のボタンが咲きました!
大量に咲いていますので、枯れないうちに見てください!
こちらは紫色のボタンです。
もう花びらが散り始めていますので、お早めに!
赤と白の絞りのものも咲いていました!
一輪だけ咲いていて、去年は見かけなかった珍しいものなので、
ぜひ見てほしいです!
矮鶏菖蒲(チャボアヤメ)が咲きました!
別名、三寸アヤメは背丈の小ささが名前の由来になっています。
鈴蘭(スズラン)が咲いています。
鈴のような花と、ランに似た葉っぱが名前の由来です。
姫空木(ヒメウツギ)が咲きました!
名前の通り、小さな空木で、空木より管理しやすい人気の花になります。
紫蘭(シラン)が沢山咲いています!
花が俯きがちに咲き、風に揺られる姿が、紫蘭同士が談笑しているように見えることから、「楽しい語らい」という花言葉を持ちます。
一つ葉田子(ヒトツバタゴ)が綺麗に咲いていますよ!
「なんじゃもんじゃ」の別名で知られる、白くて清楚な花です。
黒花蝋梅(クロバナロウバイ)が咲きました。
どこかミステリアスな雰囲気を持つこの花の花言葉は、
「慈愛」「同情」など大人っぽさを感じます。
蟻通し(アリドオシ)の花が咲きました。
一両として秋の赤い実がよく知られていますが、
実は小さく可愛らしい花も咲かせていますよ!
天野老(アマドコロ)が咲いています。
花は終わりかけになってしまいましたが、斑入りの葉っぱも可愛らしいのでそちらでも楽しんで頂けると嬉しいです。
4月17日
ボタンが他のものも咲き始めました。
色、形が少しずつ違うので、観察してみてください。
画像説明文
画像説明文
石楠花(シャクナゲ)が咲き始めていました。
こちらは西洋シャクナゲですが、日本産のものも沢山あります。
オオデマリが白みがかってきました。
小手毬(コデマリ)も咲いていました!
花の形は少し前に咲いていたユキヤナギに似ています。
ガマズミも沢山開花してきました。
ロウヤガキの花が咲いていました。
目立ちにくいですが、可愛い花をつけています。
海老根(エビネ)が咲きました!
こちらは黄花のものです。
こちらは白花のものです。
葉っぱに混じって見えづらいですが、探してみてください。
甘野老(アマドコロ)が咲きました。
ヤマイモの仲間であるトコロに似ているのと、根っこに甘みがあることが名前の由来です。
藤が咲いてきました!
藤は樹齢が長く、長寿や繁栄の象徴になっています。
ヒラドツツジが沢山咲いていて、見頃です!
一気に咲いて、すぐ枯れてしまうので、お早めに見に来てくださいね~
いつの間にかタケノコも生えてました!
春ですね~
今だと、藤と一緒に鯉のぼりの写真も撮れます!
あまり綺麗に撮れませんでしたが、この時期だけのこの写真に挑戦してみてください!
4月12日
ボタンが一輪だけ開花しました!
他の蕾も少しずつ大きくなってきているので、そちらの開花もお楽しみください。
4月11日
平戸躑躅(ヒラドツツジ)が咲き始めました!
今はまだ数輪しか咲いていないので、沢山咲くまでもう少しお待ちください。
琉球躑躅(リュウキュウツツジ)が咲きました!
これは園内で、浮見四阿しか咲いていないので、ぜひ探してみてください。
霧島躑躅(キリシマツツジ)が咲きました!
クルメツツジと似ていますが、よく見るとこちらは明るめのピンク色です。
クルメツツジとの違いは、「がく」でも見分けられます。
キリシマツツジは「がく」が一重です。
久留米躑躅(クルメツツジ)も咲いています!
キリシマツツジと比べると、朱色に近い色をしています。
クルメツツジの「がく」は二重になっています。
花びらのようにぴらぴらした部分も、「がく」です。
満天星躑躅(ドウダンツツジ)が咲きはじめです!
満天星の名前は、道教の神が誤ってこの木に霊水をかけてしまった時に、満点の星のように輝いたという中国の伝説が由来だそうです。
スノードロップも咲いていました。
東ヨーロッパ原産の、春を告げる花です。
宝鐸草(ホウチャクソウ)が咲きはじめです。
「宝鐸」とは寺院の四隅に吊り下げられている大きな風鈴のような飾りのことです。
桜草(サクラソウ)が咲き始めました!
花言葉は「少年時代の希望」「初恋」という甘酸っぱさを感じるものが多いです。
大手毬(オオデマリ)が咲きはじめです。
これがもう一回り大きくなり、だんだんと白くなっていくのでお楽しみください。
莢蒾(ガマズミ)も咲きはじめです。
花言葉に「愛は強し」という素敵なものがありますが、反対に「私を無視しないで」というちょっと怖そうなものもあります。
御衣黄桜(ギョイコウザクラ)が咲き始めました。
緑色から色が変わっていくので、こちらもお楽しみください。
スミレが咲いていました。
清羽亭の露地に多いので、かがんで探してみてください。
ミツバツツジの白花が咲きはじめです。
ピンクも白も可愛いので、見比べてみてください。
ヤマブキが咲きました。
少し遠いところにありますが、園路側に主張するような黄色なのですぐ見つけられると思います。
牡丹(ボタン)が咲きかけていました!
二度ほど通りかかれば、少しずつ開いていくのがわかるかもしれません。
ロウバイに実が付き始めています。
こちらもどんどん膨らんでいくので、すこーしだけ楽しめるかと思います。
ハナカイドウが沢山花をつけていました!
今が一番見頃なので、ぜひ見に来てください!
ミツバツツジもなかなか見頃です!
葉っぱも咲いてきたので、葉と花のコントラストも味わえます。
ツルニチニチソウもいっぱい咲いてきました!
小さいですが見応えがあるので、ぜひ階段を沢山上って見に来てください!
ミスミソウが綺麗に三輪も咲いていました!
地域や個体によって差が大きいので、他のものと見比べてみると面白そうです。
春の雄滝です。
柔らかい色のモミジと、山桜が滝に映えて綺麗ですよ~
4月4日
清羽亭の紅色の枝垂れ桜が見頃です!
まだ綺麗に咲いているので、見に来てください!隣の山桜も少しずつ咲いてきています。
こちらは、傘亭の枝垂れ桜です。
枝垂れ桜の花は花びらが細く、少し大人しめな印象を受けます。
源平枝垂れ桃(ゲンペイシダレモモ)が綺麗に咲いていますよ!
紅・白・絞りの三色が味わえるので、お見逃しなく~
花桃も咲きました。
明るい紅色と、新緑の緑のコントラストが素敵です。
深山樒(ミヤマシキミ)の花が咲きました。
秋は億両の実として楽しませてくれましたが、春も柑橘のいい匂いで楽しませてくれます。
木瓜(ボケ)の白花・八重咲きのものが咲いていました。
北門付近と、游濱亭付近に咲いていますよ。
花海棠(ハナカイドウ)が咲きました。
寒緋桜の近くに垂れ下がって咲いています。
天台烏薬(テンダイウヤク)が咲いています。
日本には薬として利用するために渡来しました。
青木(アオキ)が咲きました。
冬になる実も可愛らしいので、そちらもまたお楽しみください。
少し枯れていますが、石菖(セキショウ)が咲きました。
特に和風庭園などで、水辺の景色を作るときに用いられます。
三角草(ミスミソウ)がこそっと咲いています。
別名ユキワリソウですが、今年は開花が少し遅かったです。
春蘭(シュンラン)が咲きました。
葉に埋もれて咲く姿から、花言葉は「控えめな美」です。
モミジの花が咲いています。
モミジは秋以外はそんなに見ないかもしれませんが、若葉と小さな赤い花が可愛らしいのでぜひ見てほしいです。
梅の実が生り始めました。
これからどんどん大きくなっていくので、お楽しみください。
リキュウバイが綺麗に咲いています。
低い位置でもこちらに花を見せるように咲いているので、雄蕊・雌蕊の観察でもしてみてはいかがでしょうか?