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令和7年度


4月

4月26日

紫蘭(シラン)が咲きました。
こちらは正門外のものですが、園内のものも徐々に咲いてきます。

姫空木(ヒメウツギ)が咲きました。
低木ですが、山野草として扱われることもあります。

花びらが小さめのボタンが咲いています。
色の薄さや小ささが相まって、とても上品に見えます。

宝鐸草(ホウチャクソウ)が沢山咲いています。
アマドコロに見た目が似ていますが、茎も実も毒を持っています。

レッドロビンが咲きました。
赤い新芽に目が奪われがちですが、白い花も咲かせています。

平戸躑躅(ヒラドツツジ)が徐々に沢山咲き始めています。
子供の時に蜜をすすった人も多いんじゃないでしょうか?

桜草(サクラソウ)が咲きました。
江戸時代に本格的に栽培され始め、今では馴染み深い春の定番植物ですね。

一つ葉田子(ヒトツバタゴ)が満開です!
よく「ナンジャモンジャ」と呼ばれているので、良ければ名前を覚えてあげてください。

4月23日

藤(フジ)が綺麗に咲きました!
日本に自生するものは「ノダフジ」と「ヤマフジ」があり、蔓の巻き方で見分けができるそうです。ノダフジは右巻き、ヤマフジが左巻きなので、ぜひご自分の目で見分けてみてください。

こちらは紫色のボタンです。
今日の雨で花が散らなければ、綺麗な姿を見ることができると思います。

こちらはピンク色のボタンです。
花の数も多ければ、ボリュームもありますね。

赤いボタンです。
華やかなボタンの中でも濃い色なので、より目立つ感じがします…!

雄しべ・雌しべが見えているボタンです。
花びらがフリフリしているものもいいですが、中が見えているとより花らしさがあると思います。

少し薄暗いですが、黄色いボタンです。
他のボタンと違い、どこか明朗さを感じます!

一方で、シャクヤクはまだ蕾段階です。
ボタンが終わるころに少しずつ咲いてきますので、お待ちください!

葉っぱの下で、御衣黄桜(ギョイコウザクラ)がこっそり咲いていました。
平安貴族が着ていた「萌黄色」の衣服に色が似ているので、金運アップにも良いと言われたりもします。

鈴蘭(スズラン)が咲きました。
可愛らしい姿ですが、青酸カリの15倍の毒を持っているので取り扱いにはご注意ください。

スミレも鈴蘭の近くで咲いています。
日本には約60種ものスミレが自生しています。

小手毬(コデマリ)が咲きました。
オオデマリに対してコデマリと名付けられていますが、オオデマリはスイカズラ科でコデマリはバラ科です。

オオデマリが白く染まりました!
よく似た花で「ビバーナム・スノーボール」があり、これも緑から白へと花色を変えます。

莢蒾(ガマズミ)も満開になりました!
日本にも広く自生していますが、寒さに弱く常緑多年草のはずが一年で枯れてしまうことも多いのだそう。

滝の上流からやってきた椿が、鯉のいる池までたどり着いていました!
ここまで綺麗な姿で流れてくることは珍しいです。

4月18日

開きかけのボタンです!
このボタンが数時間経過すると…

こんな風に、綺麗に花開きます!
この美しい花にちなんで、『風格』『富貴』という花言葉があります。

藤の花が咲きかけてます!
咲き乱れるころには、鯉のぼりと一緒に写真も撮れるのでオススメです。

蔓日日草(ツルニチニチソウ)が咲きました。
すごく神々しい写真が撮れましたが、毒が含まれているので間違っても食べてはいけません。

大手毬(オオデマリ)が咲きはじめです。
咲き始めの、初夏を思わせるような緑のお花も可愛いですね~

莢蒾(ガマズミ)も咲きはじめです。
秋に実る赤い果実は、染料として使われていたそうです。

満天星躑躅(ドウダンツツジ)がだんだんと咲いてきました!
名前の由来は 枝分かれの様子が、昔の灯りである「結び灯台」に似ることから「トウダイツツジ」と呼ばれていたものが訛ったとされています。

梅が実ってきました。
花でも実でも人々を楽しませてくれて、いいですね~
梅に含まれるクエン酸は疲労回復効果があるので、汗を沢山かく夏にオススメです。

利休梅(リキュウバイ)が終わりかけでも綺麗に咲いています。
千利休の命日(4月21日)に咲くという逸話もありますが、その頃には花が散ってそうです…

源平枝垂れ桃(ゲンペイシダレモモ)は終わりかけですが、まだ綺麗に咲いています。
今年は白花が多いので、歴史通り白地の旗を揚げた源氏の勝利でしょうか?